日常の動きはトレーニングになりますか?
結論から言うと、歩く・座る・物を取る・階段を上るといった「日常の動き」そのものが、十分トレーニングになります。
ポイントは、ただこなすのではなく、一つひとつの動きに少しだけ意識を向けることです。
トレーニングは「ジムだけ」で起きるわけではない
トレーニングというと、多くの人は「ジムで汗を流す特別な時間」を思い浮かべます。
ですが、本当の変化は、ジムにいる時間だけでなく、日常の中で静かに起きています。
どれだけジムで頑張っても、日常の姿勢や動きがバラバラだと、なかなか変化は定着しません。
逆に言えば、日常の動きが少しずつ整ってくると、体も自然と整っていきます。
“気づくこと”も立派なトレーニング
歩く、座る、ものを取る、階段を上る——。
その一つひとつの動作に、少しだけ意識を向けるだけで、体は確実に整っていきます。
たとえば、こんな小さな気づきはすべて「自分を整えるサイン」です。
- しゃがむときに「以前よりスッと動けた」と感じた
- 洋服を着たときに「前よりすっきり見えた」気がした
- 長時間同じ姿勢でいても、前ほどつらくなくなった
これらは体重や体脂肪率のような数字には表れにくい変化ですが、
日常の中で「体の使い方」が確実に変わってきているサインです。
ジムは“気づきを深める”練習の場
ジムでの時間は、正しいフォームや呼吸、体の使い方を学ぶ場所です。
そこで得た感覚を日常に持ち帰ることで、変化が日常生活に根づいていきます。
トレーニングを「やる時間」として切り離すのではなく、
「生きる習慣」の一部として捉え直すことが大切です。
東京・目白/石神井公園/富士見台/梅ヶ丘エリアのパーソナルトレーニングジム
AXALA PERSONAL TRAINING GYM(アクサラ パーソナルトレーニングジム)では、
ジムでのトレーニングと日常の動きが自然につながるようにサポートしています。
今日からできる日常トレの具体例
ここからは、今日からすぐに取り入れられる「日常トレ」の例をご紹介します。
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歩く:かかとから静かに着地し、足裏全体で地面をとらえるイメージで歩く。
背骨は上にスッと伸びるように意識します。 -
座る:骨盤を立てて座面に深く座り、背もたれに「もたれかかり過ぎない」姿勢を意識。
1分に1回、鼻から吸って口から吐く、ゆったりした呼吸を繰り返します。 -
物を取る:腰だけを丸めず、お尻を軽く後ろに引いて、股関節から曲げるイメージでかがむ。
腰ではなく、お尻と太もも裏を使う感覚を意識します。 -
階段:一段一段、母趾球(親指の付け根)で床を押して上がる。
膝は正面を向けたまま、息を止めずに自然な呼吸を続けます。
特別な道具がなくても、「どう動くか」を少し変えるだけで、日常そのものがトレーニングの場になります。
AXALA PERSONAL TRAINING GYMが伴走します
AXALA PERSONAL TRAINING GYMは、日常に根づく習慣づくりを何より重視しています。
技術と経験をもつトレーナーが、あなたの気づきを増やし、
無理なく続けられる形に整えていくことを大切にしています。
「ジムで頑張る時間」だけではなく、
あなたの毎日の暮らしそのものが整っていくように伴走することが、AXALAの役割です。
日常が変われば、体も心も変わっていく
- 本当の変化は、ジムだけでなく「日常の中」で起きている
- 気づくことそのものが、体を整える立派なトレーニング
- ジムは、気づきを深めて日常へ持ち帰るための練習の場
- 歩く・座る・物を取る・階段を上る動きから、今日から「日常トレ」を始められる
- AXALA PERSONAL TRAINING GYMは、日常に根づく習慣づくりを伴走でサポートする
もしあなたが「もっと運動しなきゃ」とプレッシャーを感じているなら、
まずは、今の生活の中にある動きを少しだけ丁寧にしてみることから始めてみませんか。
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あなたの日常動作を一緒に確認し、無理なく続けられる「日常トレ」の形をご提案します。
2025.10.15
