1.比べる材料があふれている時代に生きている
年齢、肌、体重、体脂肪率、身長、服のサイズ。
学生でも、社会人でも、子育て中でも、どの年代であっても、
日常の中には比べる材料がいくらでもあります。
さらに、SNSを開けば、同年代なのに、ものすごく引き締まった体の人
年下なのに、仕事もプライベートも充実していそうな人
自分にはないものをたくさん持っているように見える人
が、次々と目に入ってきます。
そのたびに
あの人と並んだらかなわない
自分は遅れている気がする
数字や見た目で価値を測られている気がして、少し疲れる。
そんなモヤモヤを感じてしまう人も少なくないはずです。
現代は、いつでもどこでも比べる材料が手に入る時代。
便利な一方で、自分のことを低く評価しやすくなる環境でもあります。
2.比べるクセがフィットネスを遠ざけてしまう
本当は体のために運動を始めたいのに、フィットネスから遠のいてしまう人も多くいます。
ジムの広告に出ている人と自分を比べてしまう
体験に行ったら、周りがみんなかっこよく見えて気が引ける
今の自分の体を人前に出すのが恥ずかしくなる
その結果、もう少し痩せてから行こう、今の状態で行くのは申し訳ない気がすると感じて、一歩が遠のいてしまうことがあります。
比べる対象が増えれば増えるほど、運動はなりたい誰かになれなかった自分を責める時間
になってしまいがちです。
本来、フィットネスは自分の体と向き合うための時間のはずなのに、
いつのまにか他人と比べるための時間になってしまう。
ここに大きなギャップがあります。
3.比べないという選択肢を持ってみる
年齢、肌、体型、数字。
比べる材料はいつでも目の前にあります。
それでも、ここでひとつ選択肢があります。
比べ続けるのか
比べないという前提で、自分の体と付き合い直すのか
比べないというのは、周りを見ないという意味ではありません。
誰かと比べて自分を下げるのではなく、自分の中の変化に目を向けていくということです。
昨日より少し疲れにくかった
階段が前より楽に感じた
気持ちが落ち込んだ日でも、ジムには来られた
こうした小さな変化は、他人と比べても分かりません。
自分が自分を見ていないと、気づけないサインです。
比べないという選択は、
他人の物差しから降りて、自分の物差しを取り戻すことでもあります。
4.自分には、自分らしい美しさがある
積み重ねてきた経験が表情ににじむ人
家族や仲間との時間を大切にしてきた人
失敗や迷いも含めて、自分を受け入れようとしている人
そんな姿にも、その人だけの魅力と厚みがあります。
痩せているか太っているか
若いか年上か
キラキラした毎日か、そうではないか
どんな条件であっても、
その人にはその人だけのペースと体、その人だけの美しさがあります。
誰かの正解の形に自分を合わせるのではなく、
自分の人生や体に合った形を見つけていくこと。
それが、自分らしい美しさと付き合うということだと思います。
5.フィットネスを罰ではなくストーリーの一部にする
運動を始める理由は人それぞれですが、その奥には、たいていこんな思いが隠れています。
これからの年月を、少しでも軽やかな体で過ごしたい
今の自分の体を、ないもの扱いではなく、きちんとケアしたい
大切な人たちと、元気に時間を過ごしたい
フィットネスは、本来そのための手段です。
誰かと比べて足りないところを責めるためではなく、
自分のストーリーをこれからも続けていくために、
体と心を整える時間であってほしいと思います。
夜に少し食べすぎる日があってもいい。
落ち込んで何もしたくない日があってもいい。
そのうえで、また一歩戻ってこられる場所があること。
それが、フィットネスやパーソナルトレーニングの本当の価値かもしれません。
6.AXALAが大事にしている、自分らしさとの付き合い方
AXALA PERSONAL TRAINING GYM には、
学校や仕事と両立したい人、子育てや介護と自分の時間を両立したい人、
年齢を重ねても自分の足で元気に歩いていたい人など、
さまざまな背景を持つ方が通われています。
私たちは、これまで何百人もの方と向き合い、
年間で数千セッションという単位でトレーニングと対話を重ねてきました。
その中で、年齢も体型も生活リズムも違う多くの方を見てきた立場から、
共通して大事だと感じているのは、次のような考え方です。
今の自分の状態のままで始めてよいというスタートラインを用意すること。
その過程の中にこそ、その人らしい美しさが生まれてくると考えています。
誰かと比べることに疲れた時、自分のペースで体と向き合い直せる場所でありたい。
AXALAは、そんな思いから生まれたジムです。
2025.12.24

